GMとFX②
FXを始めて、始めに入金した3万円。1日もたずにものの見事に溶かした。
その頃は国内口座のヒロセ通商でやってたな。
まだ国内口座でもレバ400倍かけれる時だっ。
ロスカットは100%を切ったら発動。
ポジションをとったレバとロスカットとの関係性もそこまでわからぬままに。。。
今となっては自殺行為。
でも、何度かに一度は資金が増えるわけで。
その快感に、のめり込んでいった。
資金がなくなると、いやいややばい、と。
そんなつもりではない。取り戻さなければと、また入金する。
そしてまたロスカット。
面白いように資金がなくなっていった。
2008年8月末から、
8月は16円
9月は13円
10月は50円
の値動き。
今で言えば考えられない相場。
ファンダなんてことも深く考えなかった頃だから、リーマンショックのことの大きさにも気づかなかった。
ただただ乱降下する相場と格闘しては散っていった。お金を捨てていただけの日々。
下落が強くなり、下がるのだと思ってSをしても、10円下がる前に平気で5円の上昇リバがある。狩られてから暴落。。。
そんなことが続いた相場でFXを知ったばかりの新人が勝てるわけはなく。
負けに負け続けた。
負けて自己資金がなくなっただけならいい。
そう。それだけなら。。
でも、そこで焦って平常心じゃない私は、借金の道に足を踏み入れてしまった。
そう…、泥沼の道に。
GMとFXの出逢い①
初記事
まだ慣れないから、少しずつ書いてみる。日記のようなとこから、相場のこと、FXの現状など触れていこう。
GMがFXと出会ったのは、2008年の夏。
友人との久々の再開を果たした時。
カフェに行った時に、スマホを触る友人から、FXについて教えてもらった。
その場で何気なくポジったポジションに、ものの数秒で動く含み益。1000円、2000円と秒単位で動く損益に心が動いた。
そのあと、友人宅で見せてもらった画面に動くチャート。
その解説をなんとなく聞いていても分かりはしなかったが、魅力的に感じたのは覚えている。
その夜。
家に帰ってさっそくパソコンを開いた。
ネットで検索すると、たくさんのFX会社が出てきて、よく出てくる名前のところにといくつか登録。それが八月の初旬だったかな。
そこから1週間くらいして、登録が完了。
期待に胸を膨らませながらトレードに踏み切った。
八月の中旬、つまりはお盆明けの相場。8月23日くらいだっただろうか。
その日から地獄が訪れるとも知らずに。。。
私はこの世界に足を踏み入れてしまった…。。